2025年10月14日(米国時間)に、Windows 10のサポートが終了します。サポート終了後はセキュリティ更新プログラムの提供がなくなり、セキュリティリスクが高まるリスクがあります。
そのため、会社のパソコンと自宅のパソコンどちらも新調しました。
今はクラウドでデータをある程度同期できるようになったので、昔と比べるとだいぶ移行作業が楽になりましたが、やはり設定やソフトのインストール等、やることは結構あります。
今回はパソコンを購入した際、私が絶対に入れる必須ソフトをメモも兼ねて紹介したいと思います。
私がパソコンに絶対入れる必須ソフト
Vivaldi
Vivaldiは、カスタマイズ性の高さが特徴のウェブブラウザ。IE→Firefox→Chromeとブラウザを乗り換えてきて、今一番気に入っているブラウザです。
Google Chromeと同じレンダリングエンジンであるChromiumを基盤としているため、拡張機能も豊富に利用できます。独自のタブ管理や画面分割、豊富なテーマ機能により、ユーザーの使い勝手に合わせて細かく設定できる点が魅力です。
関連記事:Firefoxから乗り換え!Vivaldi(Google Chrome)おすすめアドオン&アプリ
Thunderbird
Mozillaが開発したオープンソースのメールクライアント。
会社のメールはGmailでも見れるのですが、どうにもGmailの使い勝手が悪く、非常に見にくいので会社のPCには必ず入れます。
POPやIMAPに対応し、複数のアカウントを一元管理できます。豊富なアドオンにより機能拡張も可能で、セキュリティ機能が強化されているため、安全にメールを運用できる点が特徴です。
Dropbox
定番のクラウドストレージサービス。クラウドは他にも色々使っていますが、メインで使っているDropboxは、デスクトップ版をダウンロードして使っています。
ファイルの同期や共有が容易に行えることから、個人利用からビジネス用途まで幅広く活用されています。端末間でデータを即時同期し、どこからでもアクセス可能にする利便性が特徴です。
関連記事:Dropboxの無料容量を最大16GBまで増やす方法
Crevice 4
エクスプローラーやWEBブラウザの操作をマウスジェスチャーで行えるようにする無料アプリ。ブラウザでマウスジェスチャーになれてしまうと、エクスプローラーでも同じように使いたくなるので。
もともと、かざぐるマウスというソフトを使っていたのですが、更新が止まってしまったため代替で使用しています。カスタマイズはC#スクリプトを使うため、かざぐるマウスよりもちょっと上級者向けのソフト。
Clibor
Cliborは、クリップボードの拡張ソフトで、コピーしたテキストを履歴として管理できます。定型文の呼び出しやコピーの履歴を見れるのは地味ながら超助かっています。
使い勝手の良いインターフェースと軽快な動作が特徴で、頻繁にコピー&ペーストを行うユーザーにとって、作業効率を大幅に向上させるツールです。
7-Zip
高圧縮率で知られるオープンソースのファイル圧縮・解凍ソフト。圧縮・解凍ソフトといえば、まずこれではないでしょうか。
軽量ながら多くの形式に対応し、特に独自形式の7zでは非常に高い圧縮効率を発揮します。強力な暗号化(AES-256)をサポートしているのも良きところで、無料でありながら商用利用も可能なライセンスが魅力です。
秀丸
日本製のテキストエディタ。今は他にもっといいエディタがあるのかもしれないのですが、長年使っているため使い続けています。
多機能ながら軽量で動作が高速な点が特徴です。プログラミングやスクリプト作成にも適しており、カスタマイズ性が高く、コーディング支援機能も豊富です。
多くの日本のユーザーに愛用されている秀丸ですが、アイコンがかなりちょっとだけダサいのが難点(笑)
FileZilla
FTPやSFTPを利用してサーバーとローカルの間でファイル転送を行うためのオープンソースソフト。
シンプルながら機能が充実しており、大量のファイルやフォルダを効率よく管理できます。多くのプラットフォームで利用可能で、初心者から上級者まで幅広く支持されています。
関連記事:【比較】FTPソフト「FFFTP」と「FileZilla」の操作性や使い勝手の違い
Adobe Creative Cloud
ご存じ、Adobeが開発しているグラフィックデザイン及び動画編集、ウェブデザインのアプリケーションソフトウェアをサブスクリプション方式で利用できるサービス。
PhotoshopやIllustrator、Premiere Proなど、デザイン、写真編集、動画制作の各分野でトップクラスのアプリケーションが利用可能で、クラウド連携によりどこからでもプロジェクトにアクセスできます。
こんな高価なものは当然自宅のPCには入れられません!会社だけですので誤解なきよう(笑)
ただ、高額な割にバグや不具合が多いのはどうにかならないんですかね…