静電気体質の人は必見!乾燥した季節に起きるビリビリを除去する裏ワザ

乾燥したこの季節は静電気がつきもの。ドアを触ったり鍵を持つだけでバチバチ大変ですよね。

ドアノブを握った瞬間、壁の向こうにただならぬ気配を感じた女性

かくいう私も“超”がつくほどの静電気体質で、冬はもちろん暖かくなってもちょいちょいドアノブでバチバチしています。

今回は、そんなキルア並みの雷属性である私が数年かけて編み出した金属を触る時に起きる静電気を最小限に抑える超ライフハックを教えます!静電気にお困りの方は必見です!

静電気で痛い思いをしない方法は…コレだぁぁ!

静電気が起きて特に痛いのは、神経の集まっている指先などでバチッとなってしまうことです。私はここで「発想を逆転」させました(←これが言いたかっただけ)。

「静電気を起こさないことは不可能…ならば点ではなく面でダメージを与えれば、痛みは最小限になるんじゃないか!?」

最も静電気が起きやすいシチュエーション、ドアを開ける場合で説明しましょう。

ドアを開ける時、静電気が怖くて恐る恐る開けようものなら最悪の結果が待っています。バチッと指先にこようものなら「痛っ」と間の抜けた声を出してしまうこと必至です。

そこでドアノブを指で触る前に手の甲(指の付け根のあたり)でドアノブを軽く叩いてから開けてみるのです。勢いよく「ばちこーーーーん!」と。

文字だとわかりにくいと思いましたので、画像にしてみました。

するとどうでしょう。

手の甲にドアノブが当たった時の衝撃とバチバチが合わさり、静電気の痛みをほとんど感じないではありませんか。また、静電気はいつバチッとくるかわからない恐怖が痛みを倍増させていますが、この技を使えば自分のタイミングで調整できるため精神的にとても楽。

手の平ではなく甲で叩く理由は、手の平の方が痛みを強く感じる(ような気がする)ためです。

私はこの裏ワザを導入して以来、会社の部屋のドアを開ける時の恐怖がかなり軽減されました(個人的な感想です)。

注意事項としては、あまり強くドアに手を当てると静電気以上のダメージが返ってくるパターンがあるということ。また、人の多いとこで「ばちこーん!」すると当てると周りの人に「?」と見られてしまうことです。

静電気でお困りの方は、是非この裏ワザを試してみてください。きっとあなたの静電気ライフが変わるはずです!