先日、家族との会話で「大豆ってどうやってできるんだっけ?」という話題があがりました。
枝豆はそのまま食卓に出てくるので、どんなふうに育つのか想像がつきますよね。ところが、納豆や豆腐に使う大豆がどうやってできるかとなると、しばらく考えてもよくわからない。枝にできる?それとも土の中?う~ん…どうにもピンとこない。
そこでGoogle先生に聞いてみることにしました。すると、そこには驚きの事実が待っていたのです。
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大豆と枝豆の違いは?
実は大豆と枝豆って…同じものだったんです。
この歳まで知らなかったのはちょっと恥ずかしい話ですが、大豆と枝豆は「同じ植物の違う成長段階」という関係にあります。
枝豆は大豆を未成熟のうちに収穫したもので、あの緑色の若い豆が枝豆。それをそのまま育てて、茶色く乾燥するまで熟したものが大豆になります。つまり、収穫するタイミングによって「枝豆」と呼ばれたり「大豆」と呼ばれたりするわけですね。
栽培される品種の違い
もっとも、今では枝豆用と大豆用で栽培される品種が分かれているのが一般的です。枝豆としては収穫してすぐ食べられる「サッポロミドリ」などが知られていますし、大豆として収穫するものでは「フクユタカ」などが多く栽培されています。枝豆専用の品種は400以上あるともいわれていて、もとは同じ植物ながら、用途に合わせてしっかり枝分かれしているんですね。
えだまめは、未成熟な大豆を収穫したものです。かつては大豆用の品種の若いさやを食べていましたが、近年は枝豆専用の品種が400以上あるといわれています。
栄養素の違い
同じ植物とはいえ、成長段階が違えば栄養の面でも差が出てきます。
- 大豆: タンパク質が豊富で、豆腐や納豆などの加工食品によく使われます。成分が凝縮されているぶん、タンパク質だけでなくカルシウムやマグネシウムといったミネラルもたっぷり。
- 枝豆: 大豆にはあまり含まれないビタミンCを含み、カロリーは低め。ビタミンやカルシウム、食物繊維、鉄分などもバランスよく含まれています。ビールのおつまみの定番ですが、実はなかなかヘルシーな一品なんです。
大豆・枝豆の健康効果
枝豆も大豆も、うれしい健康効果が期待できる食材です。大豆は「畑の肉」と呼ばれるほど植物性タンパク質が豊富で、肉や魚に代わる栄養源として知られています。コレステロールを下げる働きも期待されています。
一方の枝豆はビタミンCを含むので、疲労回復や肌の調子を整えるのにうれしいところ。食物繊維も豊富なので、お通じの面でも頼りになります。
「もやし」も大豆や枝豆の仲間?
さらに驚いたのは、「もやし」も大豆や枝豆と関わりがあるということ。もやしは大豆や緑豆などの豆を発芽させたもので、大豆を発芽させればそのまま大豆もやしになります。安くて手軽に使えるうえに栄養もしっかり、と日々の料理で重宝する食材ですよね。
まとめ
大豆と枝豆が同じ植物の違う成長段階だったなんて、知っておくとちょっと人に話したくなる豆知識でした。成熟した大豆はタンパク質が凝縮された栄養源、未熟なうちに収穫する枝豆はビタミンやミネラルが豊富でカロリー低めのヘルシー枠。
同じ豆でも顔ぶれが違うと思えば、食卓に登場させるのがちょっと楽しくなりそうです。今日の一品に、枝豆や大豆を取り入れてみてはいかがでしょうか。