冬と言えば鍋!鍋と言えば白菜!…ですが、白菜をよく見ると、たまに黒い斑点が入っているものがありますよね。
何かの病気?虫?食べても大丈夫?などなど、食べる時にちょっと気になっている人もいるのではないでしょうか(私はめっちゃ気になりますw)。今回はそんな鍋に欠かせない食材の1つ、白菜のお話です。
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白菜の黒い斑点の正体は…
白菜についている黒い斑点の正体は、様々な要因で白菜がストレスを受けた時に出るものです。人間でいうシミやソバカスみたいなものだそうです。
ゴマ症といって、白菜が育っていく中でストレスを受けたときに黒い点が現れるようです。理由には栄養のとりすぎの時や、収穫時期が早すぎたり、遅れたりした時、狭い土地でたくさんの白菜を育てた時などいろいろです。これは人間でいうとシミやソバカスみたいなもので食べても害はありません。
冬野菜が美味しい季節になりました。ここでお鍋の具の代表選手・白菜の、人畜無害だけど目立つ生理障害をご紹介します。写真の黒い斑点、ゴマ症と言います。色々原因はありますが、人間で言うとソバカスみたいなものです。病気でも虫食いでもありません。遠慮なく刻んでお鍋にinしちゃってください♪ pic.twitter.com/RcymLdgJ9M
— (株)国華園【公式】 (@KOKKAEN_PR) 2016年11月15日
つまり、白菜に黒い斑点があっても全く問題ないということですね!私も今までなんだかわからなかったので、なんとなく避けていたのですが、正体がわかって一安心。次からは気にせず美味しくいただこうと思います!