髪の悩みを持っている男性は多いと思います。そんな私たちに向けて、髪の育毛法や改善法など様々なメディアで取り上げられていますが、その中でよく耳にする「頭皮を叩いたりマッサージして血行を良くする」という育毛法。
私もお風呂上りなどによくマッサージをしているのですが、実はこの育毛法は逆効果という説が浮上しています。
もう何を信じればいいのかわからない…
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頭皮の血行を良くするとハゲやすくなる!?
ウソだろ…俺たちの今までの努力はなんだったんだ…?
男性にとっては特に気になる薄毛問題。一般的なのが「頭皮を叩く」育毛方法だが、これは逆効果。
いわゆる男性脱毛(AGA)は、睾丸で作られる男性ホルモンのテストステロンが、毛根部にある酵素の働きによって、DHTという悪玉男性ホルモンに変換され、この成分が毛髪の発毛や成長を遅らせたり、ストップさせたりするのです。
頭皮を叩くのは、血行を良くするという意味でしょうが、そうするとテストステロンの働きが促進されるため、むしろハゲやすいともいえます。
「血行を悪くするほうがハゲに良い」という説は、実はかなり前から実証されていたそう。
LINK:
頭皮の血行を良くすると逆にハゲる!叩いたり揉んだりはダメ
これに対してネットでは「何を信じたらいいのか分からない」「どっちなんだよ!」「頭皮やわらかくしたらハゲないって言ってたじゃないですか」「血行悪い=ハゲ、血行良い=ハゲ、完全に詰みました」と阿鼻叫喚の声が上がっています。
その一方で「これはフサ達の陰謀。もっと頭皮マッサージするべき」という声も。
色々な育毛方法が出回っていますが、結局は遺伝や男性ホルモンが根本にあるんでしょうね(諦めモード)。ここまでくると余計なことはせず、自然の摂理にまかせるのが一番の延命方法なのかもしれません!?