初心者向けにカメラの基本的な使い方をシンプルにまとめた画像がTwitterで話題になっています。
私も昨年カメラを購入したのですが、なにぶんド素人なのでカメラの専門用語やモードはいまだチンプンカンプン状態。そんな折、この資料がツイッターで流れてきて目から鱗でした!
初心者向けのカメラ基礎講座
投稿者のつぼた(@spot_tsubota)さんは、カメラを始めたばかりの時、「もっとシンプルで分かりやすい資料が欲しい」と思っていたそうです。そこで、カメラの基礎をシンプルにまとめた画像を作成し、それをTwitterでシェアしたところ大きな反響を得ました。
この資料には、シャッタースピードやF値、ISO感度、さらには「P」「A」「S」「M」などの撮影モードが図解されています。まとめ方が見事で、初心者にも非常に分かりやすくなっています。
最近「カメラの使い方を教えてほしい」という声が多いので、以前作った「カメラの基礎講座」も需要がありそうだなと。私がカメラを始めた頃に「もっとシンプルでまとまった資料があれば良いな」と感じていたものを形にしてます。カメラ始めたての人に知ってほしい。 pic.twitter.com/8Ay2cDHPZT
— つぼた (@spot_tsubota) 2018年3月30日
こんなに広まるとは思っていなかったので、Nikon表記しかしてなかったです。「Aモード」はAvモード、「Sモード」はTvモードという呼び方もあります。
質問に対して回答していただいてる方、ありがとうございます。— つぼた (@spot_tsubota) 2018年3月31日
図の「露出」は明るさのことではなく「露出補正」のことです。説明不足ですみません。
ISO感度はメーカーや機種によってMでもオートにできたりするので2枚目の図は「モードの違いをざっくり知る」というイメージでお願いします。— つぼた (@spot_tsubota) 2018年3月31日
- シャッタースピードを速くすると、被写体が止まって見える。
- F値を小さくすると、背景がぼけて主役が引き立つ。
- ISO感度を高くすると、暗い場所でも写真が明るくなるが、ノイズが増える。
第二弾「レンズ・センサー編」
数日後、つぼたさんは第二弾となる「レンズ・センサー編」も投稿。レンズの違いや、広角・望遠の特性をシンプルに説明した資料です。
- ズームレンズは様々な焦点距離をカバーできるため、風景やポートレートなど幅広いシーンで使用可能。
- 単焦点レンズは特定の焦点距離しか使えないが、ボケ味が綺麗で明るい写真を撮影できる。
- 広角レンズは風景写真や狭い空間で役立ち、望遠レンズは遠くの被写体を大きく撮影できる。
まとめ
今回紹介したカメラ基礎講座の画像や情報は、カメラ初心者にとって非常に役立つ内容が詰まっています。シャッタースピード、F値、ISO感度といった基本的なカメラの設定を理解することで、思い通りの写真を撮影できるようになります。さらに、レンズやセンサーに関する知識も身につけると、撮影の幅が広がります。
カメラを始めたばかりの方は、こうした資料を参考にしながら、少しずつ自分の撮影スタイルを見つけていくことが大切です。撮影するたびに、少しずつスキルが向上していくので、焦らず楽しみながら進めていきましょう!