【東日本大震災】ACのCM「ぽぽぽぽーん」を見ると3月11日の空気が鮮明に蘇ってくる

2011年(平成23年)3月11日(金曜日)14時46分18秒、宮城県牡鹿半島の東南東沖130kmを震源とする東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)が発生しました。

ACのCM「あいさつの魔法。」

震災発生後、テレビをつけると毎日繰り返し流れていたCMを覚えているでしょうか。そう、「ぽぽぽぽーん」というフレーズが印象的なACのCMです。

ACのCM「あいさつの魔法。」

私はこのCMを見ると当時のなんとも言えない空気間を思い出し、心が激しく揺さぶられます。震災から数ヶ月の間は、本当に空気が異常でずっとそわそわして落ち着きませんでした。

当時、テレビは貴重な情報収集源でしたので常につけっぱなしにして最新情報を確認していました。そのため、通常のCMが流れるようになるまでの間、何百回と繰り返し見たのがこのACのCM「ぽぽぽぽーん」なのです。

私の家は被災地とは離れていましたが、それでも物資は少なくインフラもボロボロで、生まれて初めて本気で日本が終わってしまうのではないかと本気で頭をよぎりました。

このCMは私にとって、もっとも震災のことを思い出させてくれる音であり映像です。ただ、決してこのCMが嫌いというわけではありません。むしろ、年に一度見直して、震災の時の気持ちを思い出したいとすら思います。

天災は突如として起こり、日常を一瞬で粉々にする

人は時間が経つにつれ、その時の感情を少しずつ忘れていってしまいます。もちろん「忘れる」ということも人にとっては大切な機能の一つです。ACのCMを見ると胸が苦しくなります。しかし、それでも私は過去の悲しい出来事や思いを風化させないためにも、毎年3月11日になるとこのCMを見ることにしています。

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