先日、会社のパソコンのモニターを新調したのですが、モニターの解像度が高すぎて文字が見えにくくなってしまいました。
年をとってくると特に近くの文字が読みにくくなってきて大変ですよね。そんな時はパソコンの設定を変更して、文字や項目を大きくすると捗るかもしれません。
パソコンの項目を大きくする方法
手順はOSによって若干異なります。
下記の手順はWindows XPの操作方法です。
1.解像度を上げる
一番簡単で有名な方法。
- デスクトップで右クリック
- [プロパティ]をクリック
- [設定]タブをクリック
- 画面の解像度を変更
ただし、解像度を小さくすれば画面の項目は大きくなりますが、文字やアイコンなどがぼけてしまう場合があります。
2.フォントサイズを変更する
フォントサイズを大きくすることもできます。
- デスクトップで右クリック
- [プロパティ]をクリック
- [デザイン]タブをクリック
- フォントサイズを大きいフォントなどに変更
タイトルバーなど一部の文字が大きくなります。フォントのみ適用されるので、文字の大きさのみ変えたい場合はこの方法でいいと思います。
3.DPIを変更する
DPIを調整する方法もあります。
- デスクトップで右クリック
- [プロパティ]をクリック
- [設定]タブをクリック
- [詳細設定]をクリック
- [全般]タブをクリック
- [画面のDPI設定]を変更
[コントロールパネル]→[画面]→[設定]タブからでもOK。DPI設定の一覧から「大きなサイズ(120DPI)」を選ぶか「カスタム設定」で数値を入力します。
PCを再起動後、画面全体の文字サイズが大きくなっていると思います。個人的にはこれが一番見やすくなったのでおすすめです。