今話題のサービス、ユニクロの「UTme!(ユーティーミー)」。
「UTme!」は、スマートフォンやタブレット端末のアプリで簡単にオリジナルTシャツを作ることができるサービス。ペイントやメッセージ、写真の加工もアプリから簡単にできちゃいます。完成したオリジナルシャツは、SNSでシェアすることも可能!
「UTme!」には3つの魅力がある
このようなオリジナルのシャツなどを作れるサービスは他にもありましたが、ユニクロの「UTme!」はかなり流行りそうな気がします。

ユニクロという安心感
まず「ユニクロ」という誰もが知っている大企業が行っているサービスということ。
よくわからない企業のサービスだとユーザー登録も不安ですし、webでデザインを確認しただけではどんなものが届くかちょっと心配ですよね。しかし、ユニクロであれば一定のクオリティは期待できますし、住所などの登録にも抵抗がない人が多いと思います。
シンプルで使いやすいアプリ
次に専用アプリで簡単にデザインできるということ。
アプリの操作は直感的で絵をかくのはもちろん、写真や画像をプリントすることもできます。当然テキスト入力も可能です。

当ブログのTシャツも作ってみました。制作時間は2分程度。
作ったデザインに好きなエフェクトをかけることができるのもいいですね。

現在作れるエフェクトは3種類だけですが、これからさらにバリエーションが増えるといいですね。あと使えるフォントが選べるようになると個人的には嬉しいです。
戦略的な価格
そして最後に価格。
Tシャツは1枚から注文可能で1,990円(税+送料別)。3枚以上の注文だと送料は無料になります!これはかなり戦略的な価格設定ではないでしょうか。実際、私はこの値段なら試してみたいと思いました。
最後にアプリのレビューで炎上気味に書かれているサービスの利用規約について。
当初「著作物に関するすべての権利を無償で譲渡する」=「作成したイラストの権利はユニクロのものとなる」とされていた利用規約は「サービス開始からのユーザーが投稿したデザインの著作権に関わるすべては、あくまでもユーザーに帰属するもの」と改訂されました。
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