Twitter(現X)のミュート機能で特定の人の投稿を非表示にする方法

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フォローは外したくない、でもあの人の投稿はタイムラインに流れてこないでほしい——その願いを叶えるのが、Twitter(現X)の「ミュート」機能です。

仕事の付き合いや知人など、関係を考えるとアンフォローしづらい相手っていますよね。かといって投稿が流れるたびにモヤッとするのもしんどい。そんなときミュートを使えば、フォロー関係はそのまま、相手にも気づかれず、その人の投稿だけをスッとタイムラインから消せます。

私自身、長く使っているとフォロー数がどんどん膨らんで、本当に読みたい投稿が埋もれてしまうことがよくあります。ミュートはそういう「タイムラインの掃除」にもかなり効く機能です。この記事では、現行のX(webとスマホアプリ)でのミュートのやり方、ブロックとの違い、解除方法、さらに特定のワードを丸ごと消せるキーワードミュートまでまとめて解説します。

ミュート機能とは

ミュートは、相手をフォローしたまま、その人の投稿を自分のタイムラインに表示させなくする機能です。2014年に登場して以来、Twitterが現在のXに名前を変えた2026年現在も使える定番機能です。

ポイントは、ミュートしても相手にはまったく通知されないこと。フォロー関係も変わらないので、相手側から見ても「ミュートされたかどうか」を判別するのはほぼ不可能です。角を立てずにタイムラインを整理できるのが最大の魅力です。

ミュートには大きく分けて次の3種類があります。

  • アカウントのミュート:特定の人の投稿をまとめて非表示にする
  • キーワードのミュート:指定した単語やフレーズを含む投稿を非表示にする
  • 会話のミュート:通知が鳴り続ける特定のスレッドだけ黙らせる

なかでも一番よく使うのが「アカウントのミュート」です。

ミュートとブロックは何が違う?

「見たくない相手を消す」という意味では似ていますが、ミュートとブロックは効果がまったく違います。間違えると相手にバレてしまうので、ここはしっかり押さえておきたいところです。

項目 ミュート ブロック
相手の投稿の表示 自分のTLに出なくなる そもそも見えなくなる
フォロー関係 そのまま維持 強制的に解除される
相手からのDM・リプライ 届く(受け取れる) 届かない
相手にバレるか 基本的にバレない 気づかれる可能性が高い
主な目的 投稿を静かに非表示 関係を遮断する

ミュートはあくまで「自分側だけの非表示」で、フォローもDMもリプライも今まで通り。一方ブロックはフォローが外れたうえに相手のプロフィールから状態が分かってしまうため、相手にハッキリ意思が伝わります。「関係は壊したくないけど投稿は見たくない」なら、迷わずミュートを選びましょう。

なお、ミュート中も相手はあなたのプロフィールを普通に見られますし、リプライやDMを送ることもできます。ただしそれらの通知はあなたには届かなくなります。

アカウントをミュートする方法

ミュートは、相手のプロフィール画面からでも、流れてきた投稿(ポスト)からでも設定できます。どちらも数タップで完了します。

プロフィール画面からミュートする

スマホアプリ(iOS/Android)の場合の手順です。

  1. ミュートしたい相手のプロフィールを開く
  2. 右上の[…](その他)アイコンをタップ
  3. メニューから[@ユーザー名さんをミュート]をタップ

Android版では確認のダイアログが出る場合があるので、その際は[はい、ミュートします]を選べば完了です。

投稿(ポスト)からミュートする

  1. ミュートしたい相手の投稿を表示する
  2. 投稿の右上にある[…](その他)アイコンをタップ
  3. [@ユーザー名さんをミュート]をタップ

「この人の投稿、最近多いな…」とタイムラインで感じたら、その場ですぐミュートできるのでこちらが手軽です。

web版(PCブラウザ)でミュートする

パソコンのブラウザでも手順はほぼ同じです。相手のプロフィールを開いて[…]アイコンから[ミュート]をクリックするか、投稿の右上の[…]から[ミュート]を選びます。webでミュートすると画面上部に確認のバナーが表示され、間違えた場合は[元に戻す(Undo)]からすぐに取り消せます。

キーワードでミュートする方法

特定の人ではなく「この単語を含む投稿はもう見たくない」というときに便利なのがキーワードミュートです。ネタバレを避けたいドラマ名や、見るたびに気が滅入るワードなどを登録しておくと、タイムラインがぐっと快適になります。

設定手順は次の通りです。

  1. [設定とプライバシー]を開く
  2. [プライバシーと安全]→[ミュートとブロック]を選ぶ
  3. [ミュートするキーワード]をタップ
  4. [+(追加)]からミュートしたい単語やフレーズを入力
  5. 対象範囲(ホーム/通知など)と期間を選んで保存

期間は「無期限」のほか「24時間」「7日間」「30日間」といった一時的な設定も選べます。ワールドカップやドラマの最終回など、期間限定でネタバレだけブロックしたいときに重宝します。

ひとつ注意点として、キーワードミュートが効くのはタイムラインや通知、リプライなどに限られます。検索画面やトレンドにはミュートしたワードを含む投稿が引き続き表示されるので、「設定したのに出てくる」と感じたらこの仕様を思い出してください。

出典:X ヘルプセンター「ミュートの詳細設定オプションを使用する方法」

ミュートを解除する方法

「やっぱり投稿を見たい」と思ったら、いつでもミュートを解除できます。やり方は2通りです。

相手のプロフィールから個別に解除する

  1. ミュートした相手のプロフィールを開く
  2. […]アイコンから[ミュートを解除]を選ぶ

ミュート一覧からまとめて管理する

誰をミュートしているか分からなくなったら、一覧から確認・解除できます。

  1. [設定とプライバシー]→[プライバシーと安全]→[ミュートとブロック]を開く
  2. [ミュート中のアカウント]を選ぶと、ミュート中の相手が一覧で表示される
  3. 解除したい相手の横のミュートアイコンをタップして解除

キーワードミュートを解除したい場合は、同じ[ミュートとブロック]内の[ミュートするキーワード]から該当ワードを選んで削除すればOKです。

出典:X ヘルプセンター「アカウントをミュートする方法とミュート後の動作」

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まとめ:角を立てずにタイムラインを整える

Twitter(現X)のミュートは、フォローを外さず、相手にも気づかれずに特定の投稿だけを静かに消せる、いわば「大人の整理術」です。改めて要点をまとめておきます。

  • ミュート=自分側だけの非表示。フォローもDMもそのまま、相手にはバレない
  • ブロックと違って関係を壊さないので、付き合いのある相手にこそ向いている
  • プロフィールからでも投稿からでも、数タップで設定できる
  • キーワードミュートを使えばネタバレや苦手なワードも一括で回避できる
  • 解除も一覧からいつでも自由。気軽に試して大丈夫

「フォローは外したくないけど、この投稿だけは見たくない」——そんなときは、まず一人ミュートしてみてください。タイムラインの居心地がガラッと変わるはずです。私のおすすめは、まずキーワードミュートで苦手なワードを2〜3個登録すること。これだけで毎日のXがかなり静かで快適になりますよ。

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