この記事は「小林製薬「紅麹コレステヘルプ」を飲み続けて10ヶ月。私の腎臓は大丈夫なの…?」「小林製薬「紅麹コレステヘルプ」を飲み続けた私。病院に行って尿検査を受けた結果…」の続きです。
小林製薬の「紅麹」の成分を含む健康食品を摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題。その後の調査で「プベルル酸」という物質が含まれていた可能性が浮上しました。
そして、そのニュースが出た翌日。私は血液検査の結果を聞きに病院へ行きました。
血液検査の結果…
結論から。
尿酸 5.8
尿素窒素 9.7
クレアチニン 0.83
eGFR 79.8
数値上は「現状大きな問題はない」とのことでした…
※画像にはありませんが、シスタチンC、β2-MG、NAGの結果も大丈夫とのこと。
よかった…
ただ「プベルル酸」という物質がどういったものなのかわからず、今後の影響が不明瞭なため、念のため1か月後に再検査することとなりました。また、それとは別に「コレステロール値がかなり高い」ということでコレステロールを抑える薬も処方されました(汗)
なぜ私は大丈夫だったのか?
10か月もの期間、紅麹コレステヘルプ飲み続け、さらに問題となっている製造番号も一致していたにも関わらず、なぜ私は無事だったのでしょうか。そこが明らかにならないと、100%安心することはできません。
考えられる理由として…
- もともと腎機能が弱っていなかったため
- 年齢的な問題
- 飲んだ錠剤にプベルル酸が入っていなかった(あるいは少量だった)
パッと思いつくのはこのくらいでしょうか。
あとは…紅麹コレステヘルプを飲むタイミングが関係していたとか?
サプリメントは基本的に1日の摂取量を守れば、薬のようにいつ飲みなさいといった指示がありません。ただ、私はなんとなく夕食後に飲んでいました。例えばですが、食後ではなく空腹時に飲むとプベルル酸が排出されず体にたまるとか…(素人考えです)
とにかく、まだ謎だらけでそもそもプベルル酸が原因なのかすら定かではありません。
私もとりあえずは大丈夫でしたが、今後何らかの問題が出る可能性は否定できません。とにもかくにも、一刻も早く原因が究明されることを願います。