【iPhone】カメラロールの写真を「Dropbox」でパソコンに自動アップロードする方法

オンラインストレージ「Dropbox」のiPhoneアプリがアップデートされ、カメラロール内の写真や動画を自動アップロードできるようになりました。

Dropbox(ドロップボックス)

今回はその設定方法について説明します。

Dropbox
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ

DropboxからPCに自動アップロードする方法

Dropboxアップデート後にアプリを起動すると、「カメラUL」についての確認画面が表示されますので「次へ」をタップ。

次に自動アップロードをするために位置情報アクセスを承認します。

最後に設定「カメラUL」にある「カメラロール UL」機能をオンにすれば、Wi-Fi通信時に写真と動画が自動でアップロードできるようになります。さらに「データプラン使用」をオンにすると、3G回線でも自動アップロードされます(画像のみ)。

Dropboxに登録してない方は、下記の招待リンクから登録すると500MB追加された状態でアカウントを作成できますので、よかったらお使いください。

LINK:Dropboxに登録(容量追加専用リンク)

位置情報サービスの必要性

非常に便利になったのですが、気になる点が一つ。
この機能を使うのに、なぜ位置情報をオンにしなければならないのでしょうか?

普段、位置情報をオフにしている私にとって非常にストレス。アップする時は都度設定を変えています。その理由について調べてみると、以下のような説明を見つけました。

Dropboxアプリ自体は位置情報を利用しませんし、GPS装置に直接アクセスすることもありません。

iPhoneやiPadのカメラの機能として、写真を撮ったり動画を撮ったりすると、GPSデータを合わせて保存されます。そのため、他のアプリ(iPhoto等)ではその写真がどこで撮られたのかを表示することができます。しかし、Dropboxが位置情報へアクセスするためには、アップルの規定により、所有者が位置情報へのアクセスを許可する必要があります。Dropboxがあなたの写真データへアクセスすることを所有者が許可することにより、Dropboxアプリはあなたの写真をアップロードすることができます。

…?

この仕様は改善されないのでしょうか…そこがクリアになれば、最高のアップデートだと思います!

Dropbox
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