連載終了から数十年たった今でも不動の人気を誇る『ドラゴンボール』。大人になった今でも大好きな漫画NO.1です。
ドラゴンボールの魅力は、カッコいい戦闘シーンはもちろん、随所にちりばめられた名セリフもその人気の秘訣ではないでしょうか。
今回はドラゴンボール世代ど真ん中の私が(独断と偏見で)選ぶ「DBの格言・名言ランキングトップ10」を紹介します。
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『ドラゴンボール』格言・名言ランキング
第10位「ざんねんだったな、どうやらオレの息子のほうが血統がよかったらしい」(ベジータ)
天下一武道会でトランクスが悟天に勝利した後の一コマ。親バカなベジータパパが可愛いです。
第9位「まるで超サイヤ人のバーゲンセールだな」(ベジータ)
みんな知っている名言中の名言。このシーンがジャンプで掲載された後、学校では「まるで○○のバーゲンセールだな」というネタが流行りました。今ではバーゲンセールどころか、コンビニに常備されてるくらい溢れていますね。
第8位「頭にくるぜ…!!なあカカロット」(ベジータ)
人造人間、ピッコロ、セル…と、どいつもこいつも宇宙一の戦闘民族と言われていたサイヤ人より強くなっていく現状に対し、心の中で悟空に同意を求める場面。
かつて下級戦士と罵っていた悟空をサイヤ人の仲間として話しかける姿が印象的です。
第7位「てめえよくも悟飯を殺しやがったな」(ベジータ)
「悟飯が死んだのはお前が原因だ」とか「昔は悟飯をボコボコにしてたくせに」というツッコミは置いておいて…かつて「カカロットの息子」「地球人のガキ」と呼んでいたベジータが名前で呼んでいるのも感慨深いシーン。
第6位「星は壊せてもたった一人の人間は壊せないようだな」(孫悟空)
悟空が笑点ばりに上手いことを言ってきた名シーン。フリーザの技をわざとくらってこのセリフは相当カッコいいですね。
第5位「ブルマを…ママを大切にしろよ…」(ベジータ)
ブウを倒す為に自爆を決心したベジータ。さらにこの後、赤ん坊の頃から一度も抱っこをしてあげなかったトランクスを抱くシーンとセットで涙腺崩壊です。
地球育ちの悟空よりも生粋のサイヤ人のベジータの方が人間味があるのは不思議な感じです。
第4位「やるじゃねえかサタン!!!おめえはホントに世界の…救世主かもな!!!」(孫悟空)
作られた虚像のヒーローが本物のヒーローになる瞬間。なんだかんだサタンは優しくてナイスガイなので、好きな人多いですよね。
第3位「きさまといた数ヶ月…わるくなかったぜ…」(ピッコロ)
ピッコロが悟飯をかばうシーンは何度見ても感動的です。この後、悟飯が覚醒してピッコロに教わった技を使うのもアツい展開ですよね。
第2位「本当にそうか?」(孫悟空)
自らバビディに支配され、悪人の心を取り戻したベジータが「いまはいい気分だぜ」と言い放ったことに対し、悟空はこう返します。
何気ない1コマですが、ファンの間でも名場面として取り上げられることが多いシーンです。
第1位「だから滅びた」(孫悟空)
フリーザの発言を完全論破する悟空の一言。
超サイヤ人に目覚めた悟空のカッコよさとクールなセリフ、合わせ技の1位ですね。