梅雨に入ると手放せなくなる「傘」。そんな傘の持ち方について「雨の日によく見かけるこの持ち方はほんっっっとに危ないというの広まって欲しい」と話題になっていました。
駅や街中で一度は見たことがある人も多いのではないでしょうか。本当に危ないので、自分がやらないのはもちろん、被害者にならないよう十分気を付けたいところです。
本当に危ない!傘の先端が顔に当たる可能性
お笑い芸人でありイラストレーターの鉄拳さんが、Twitterで「傘の危ない持ち方」について注意を呼びかけています。駅構内で見かける危険な持ち方に触れ、防止のためにポスターなどで啓発できないか、と提案していました。
問題になっているのは、閉じた傘を柄の途中で握って横向きに持つ形です。手を下げたまま歩くと、傘は体の脇で前後に振れます。このとき先端は真後ろを向き、ちょうど後ろを歩く人の顔の高さを行ったり来たりします。
持っている本人からは、その先端がまったく見えません。後ろの人がどれだけ近づいているかも分からないまま歩くことになります。
脇に挟んで持つ形も同じです。先端が斜め後ろへ突き出るので、階段やエスカレーターでは後ろの人の目の高さに近づきます。
傘の先端は細く尖っていて、しかも金属です。当たりどころが目なら、軽くぶつかっただけでも取り返しがつきません。
傘を安全に持つためのポイント
雨の日でも周りの人を危険にさらさないよう、安全な持ち方を心がけたいものです。私が意識しているポイントをいくつかまとめてみました。
- 傘は縦に持つ:先端が他人に向かないよう、まっすぐ縦に持つようにしましょう。
- 混雑した場所では前に持つ:人混みや駅では先端が前方を向くようにし、後ろの人との接触を避けたいところです。
- 子供連れには特に注意:小さい子供がいると、傘の先端が顔の高さに当たるリスクが増えます。特に気を付けましょう。
普通はこんな持ち方をしたら後ろの人が危ないと気が付きそうなものですが、そこまで想像が回らない人も世の中にはいます。Twitterではわざとぶつかって気づかせるという声もありましたが、それはそれで危ないですよね。かと言って、注意してトラブルになったらたまったものではありません。
結局のところ、危険な持ち方だと広く知られるのが一番の解決策だと思います。危ないと知っている人が増えることが、いちばん確実な対策です。