高額なパケット料を取られる可能性も!海外旅行中のiPhoneの設定について

海外に行く際はスマホの設定を変えないと後でとんでもないことになる可能性があります。

複数台の検証機(スマホ)と散らばるSIMカード

日本の外でデータ通信を行うと、契約内容によっては超高額なパケット通信料などを取られてしまいます。私も海外旅行に行くときは、飛行機の中であらかじめ設定を変更する習慣をつけています。

今回は海外旅行中に注意したいiPhoneの設定について解説します。

[モバイルデータ通信]と[ローミング]を確認しよう

設定の変更するのは次の3箇所。

[設定]の[モバイルデータ通信]にある[モバイルデータ通信][4Gをオンにする][ローミング]を全てオフにします。

[ローミング]はデフォルトでオフになっていると思いますが、必ず確認するようにしましょう。

簡単に説明すると[モバイルデータ通信]はパケット通信、[ローミング]は海外で自動的に現地の携帯回線につなぐことです。

海外では「音声通話/データローミング」を「オフ」にしておかないと、現地で電源を入れたとたん、iPhoneの自動通信が始まって、高額なパケット料金を取られてしまう可能性があります。

上記設定後、機内モードにすれば完璧です。機内モードの設定方法は[設定]か[コントロールセンター]で機内モードをオンにします。

ネット接続をする際は、Wi-Fiをオンにしましょう。海外は日本よりも公衆無線LANスポット(Wi-Fiスポット)が多いので、ホテルやデューティーフリーなどで接続することができます。

スマートフォンを持って初めての海外旅行だと知らない人も多いと思います。ご注意ください。

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