【レビュー】楽天モバイル「UN-LIMIT」を使った感想。デメリットは?

Rakuten Hand

約4か月前、テザリングメインのサブ機として楽天モバイルの「楽天ハンド」を購入しました。購入…と言っても20,000円払って25,000ポイントもらっているので、実質5,000円もらって使ってあげている感じですがw

楽天モバイルは「電波が悪い」「速度が遅い」「エリアが狭い」…などなど、良くも悪くも色々な噂が飛び交っているので、契約するのを躊躇している人も少なくないと思います。正直、私も使ってみるまで不安はありましたが、実際触ってみるとネットの評判とは異なる面が色々とありました。

今回は、私が楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VI(アンリミット)」を4か月間使ってみて、よかった点・悪かった点をまとめてみました。

※これは2021年当時、「Rakuten UN-LIMIT VI」を使っていた頃のレビューです。その後2023年6月にプランは「Rakuten最強プラン」へと改定され、当時は月5GBで速度制限のかかっていたパートナー回線も容量無制限に変わりました。ローミングのエリアも東京23区・名古屋市・大阪市などへ広がり、電波やエリアまわりは当時よりかなり改善されているようです。以下の体験談や料金は、あくまで当時のものとして読んでいただければと思います。

楽天モバイルって実際どうなの?

まずはあれこれ説明する前に率直なレビューから。

楽天モバイル…最高ですw

こんな手放しで褒めるとステマっぽく聞こえてしまうかもしれませんが(笑)キャンペーン時に滑り込みで契約して本当によかったと思います。

先に書いたように私は楽天ハンドをテザリング用のサブ機として使っていますが、要は無制限に使えるWi-Fiルータと同じです。テザリングしながらスマホの操作もできるので、例えばサブ機でゲームのオート周回をしつつ、メイン機で他のことをできるのでとても捗ります。

楽天モバイルは1年間容量無制限(このキャンペーンは今は終了しています)だったので、当時の私の月々のスマホ代はメイン機のOCN モバイル ONEの1GBプラン(当時、税込770円)のみで済んでいました。しかも、Rakuten Linkアプリを使えば通話料金も無料。本当にいいんでしょうか?って疑うレベルでお得でしたw

回線は基本的に楽天モバイルにつなぎっぱなしで利用していましたが、もちろんちょっとした不満もないわけではないので、そのあたりを掘り下げていこうと思います。

楽天モバイルの回線速度は?

「楽天モバイルは速度が遅い」という書き込みをちらほら見ますが、私が使っていた範囲ではそんなこともありませんでした。

楽天モバイルの速度

これは私が会社で測定した楽天モバイルの通信速度の結果(楽天回線エリア)です。

下り30.6Mbps、上り35.2Mbps。時間帯や場所によって数値は変動すると思いますが、だいぶいい数値ではないでしょうか。私の場合、運よく会社や家が楽天回線エリア内で、かつ速度も出ていたのでラッキーでした。

楽天モバイルは電波が悪い?

これは微妙に本当です。

「微妙に」というのは、高速移動時、例えば車や電車で移動している時に通信が途切れることが稀にあったためです。これは楽天回線エリアとパートナーエリアが混在していることに起因しているのかもしれませんが、若干ストレスを感じる時がありました。

また地下鉄やビルの中だと電波がなくなるという話も聞きます。ただ、私は実際に地下鉄で楽天モバイルを使ったことがないため、この噂が本当かどうかまではわかりません。

楽天モバイルのカバーエリアは?

楽天モバイルには「楽天エリア」と「パートナーエリア」がありますが、田舎に行くとだいたいパートナーエリアになっていました。楽天エリアとパートナーエリアを合わせればカバー率に問題はありませんが、当時のプランではパートナーエリアは月5GBを超えると速度制限がかかってしまう点は注意でした。(※現在の「最強プラン」では、このパートナー回線も容量無制限に変わっています)

普通の使い方であれば月5GBでも十分足りるとは思いますが、ガンガン動画を見たりアプリをダウンロードしまくるのは厳しいかもしれません。楽天モバイルの評価は、自分の生活範囲が楽天エリアなのかどうかで大きく変わってくると思います。

楽天モバイルのデメリットは?

楽天モバイルを持つデメリットは、当時の私としては「今のところ」ないと感じていました。ただ、場所によって電波状況が良くない面があるのは否めないので、メイン端末にするには若干の不安がありました。そのため、当時は私のように2台持ちするか、デュアルSIM運用がおすすめだと思っていました。

2台持ちのデメリットは、やはり持ち歩くのが面倒なところですね。ただ2台同時に作業ができることや、併用することでメイン機のバッテリー消費を抑えられるメリットもあります。とはいえ、使っている端末がデュアルSIMに対応しているのであれば、デュアルSIM運用の方が楽だと思います。

楽天モバイルは、当時キャンペーンが終わっても1GBまで完全に無料だったので、SIMを契約するだけなら1円もかかりませんでした。端末とセット購入でも、ミドルクラスの端末ならポイント還元で実質無料、あるいはプラスになるようなケースもありました。その上、通話料もかからず楽天市場のポイントも増える。かなりお得な内容だったと思います。

ただ、この超お得なサービスは、あくまで「その時点」での話でした。今後、楽天モバイルを取り巻く環境が変わればサービス内容も変わっていくだろう…と当時から思っていましたが、実際に2023年には「Rakuten最強プラン」へと改定されています。とはいえ、変わったらその時に見直せばいいだけの話。少なくとも当時の私にとっては三木谷さんに申し訳ないくらいお得だったので、興味があるなら一度試してみる価値は十分にあると感じていました。だって、当時はデメリットらしいデメリットがなかったんですから。