コロナ禍でも栄える米国のスポーツベット市場

米国最高裁の判決により2018年にスポーツベッティングが合法化されて以来、米国のブックメーカー市場は200億ドルを超過し、過去に例を見ない勢いで成長速度を増しています。

現在、米国人口の約30%以上に相当する全米18州でスポーツベットが解禁され、今後数年で、全米50州のうち半数以上で解禁になると予想されています。

eスポーツやゲームの注目度の高まり

新型コロナウイルスの感染拡大により、世界中で主要なスポーツイベントの開催キャンセルが相次ぎました。しかしその最中にも、DraftKingsはDiamond Eagle Acquisition CorporationとSBTechを合併、4月下旬にナスダックに上場を果たしました。

また、eスポーツに特化したブックメーカー(賭け屋)のLuckboxやUnikrnでは、eスポーツベッティングによる収益が劇的に急増しました。これは、コロナ禍でもスポーツベットを楽しみたいパンター達がこぞってeスポーツベッティングに集中したためです。DraftKingsやBet365を筆頭に各ブックメーカーは、ただちにeスポーツベッティングの製品強化を図りました。

コロナパンデミックを引き金に、eスポーツやゲームの注目度が高まり、不況の影響を受けにくい点から投資家の関心も高まっています。実際、米国においてeスポーツとオンラインベッティングへの投資は堅調で、継続的な成長を示しています。

日本でも競馬やパチンコは兆単位、totoや競輪は億単位の年間売上高を創出しています。カジノ合法化およびIR推進のみならず、プロスポーツに参入しているIT企業からスポーツベット解禁を求める声も出てきました。国内でブックメーカーのスポーツベットが楽しめる日もそう遠くはないかもしれませんね。

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