菅官房長官は29日、新元号は4月1日午前11時半ごろに発表し、その後、正午ごろから安倍首相が記者会見することを明らかにしました。
巷では新元号が何になるか色々予想されていますね。政府は「民間の元号予想ランキングで上位となっている案をなるべく避ける方針」としているので、テレビや有名ブログで予想しても回避されてしまいます。
しかし、当ブログはたいしてアクセスがありません!予想しても回避されるほどの知名度もありません(涙)!ので、ちょっと真面目に新しい元号が何になるのか予想してみました。
新元号で考慮する条件
新元号には考慮する条件があります。
また、複数の政府関係者が明らかにした元号選定手続きの要領で定める六つの留意事項は「国民の理想としてふさわしいような、よい意味」「漢字2字」「書きやすい」「読みやすい」「これまでに元号またはおくり名として用いられたものでない」「俗用されているものでない(広く一般に使われていない)」。
政府はこれらに加え、いくつかの条件などを考慮するそうです。
LINK:新元号、予想ランク上位は回避方針 1日昼前めど発表へ
新元号の予想ランキング
ヴィンテージワイン専門店「年号ワイン.com」が発表した新元号の予想ランキングがこちら。
1位: 安久(60通)
2位: 安永(46通)
3位: 安始(32通)
4位: 栄安(31通)
5位: 安明(25通)
6位: 永安(21通)
7位: 永和(20通)
8位: 永明(19通)
9位: 安成(17通)
10位: 和平(15通)
10位: 安栄(15通 )
「安」という漢字が圧倒的に人気ですね。
LINK:【当たるかな?】新元号の予想ランキングが発表される → 1番人気の漢字は「安」
条件から漢字を絞っていく
ではここから、新元号で使われそうな漢字を絞っていきます。
予想ランキングの字は使わない
まず「予想ランキング」にある組み合わせは、ほぼ100%ないので除外。人気NO.1の「安」も候補から外します。
また、渋谷のJK300人が新元号を大予想だと「タピオカ」が入っていましたが、おそらくこちらも入らないと思うので外しておきます。
アルファベットから絞っていく
頭文字は「M・T・S・H」以外。つまり「マ行」「タ行」「サ行」「ハ行」はないということになります。
これまでの元号で使われている漢字
現在までに使われた年号は全部で247。さらにその中で使用された漢字の種類は72文字になります。
参考サイト:何になるかな?新元号予想キャンペーン
そして「昭和」「平成」は、2文字中1文字は歴代元号で頻繁に使われた字で、もう1文字はまったく使われなかった漢字です。「昭」は使用なし「和」は18回使用、「平」は11回使用「成」は使用なし。
次の元号もこのパターンが使われると想定し、歴代元号で使われた漢字から1文字だけ選ぶことにします。
そして導き出された「平成」の次の元号は…!
以上を加味し、私が予想する「平成」の次の元号はコレです!
幸永(こうえい)
か
永修(えいしゅう)
…すいません、一つに絞ることができませんでした!
結構真剣に考えてみましたが、私みたいな凡人が思いつくような元号にはならないんでしょうね。でも、もしも…もしも当たったら、4月1日に過去最高レベルのドヤ顔記事を投下しますのでよろしくお願いします(笑)
2019/4/2:追記
新元号は「令和(れいわ)」です!
「令和」の出典は『万葉集』巻五の「梅花謌卅二首并序(梅花の歌 三十二首、并せて序)」にある一文。安倍晋三内閣総理大臣の談話によると「人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つ」という意味を込めたと説明しています。
参考サイト:令和 – Wikipedia
個人的には結構好きです。
ちなみに「令和」以外の候補は「英弘(えいこう)」「久化(きゅうか)」「広至(こうし)」「万和(ばんな)」「万保(ばんぽう)」。
うん、「令和」になってよかった!