クックパッドの殿堂入りレシピの探し方|失敗しない定番人気メニュー

料理をはじめる前に、タブレットでレシピを確認する嫁

「今日の晩ごはん、何にしよう」と思ってクックパッドを開いたものの、似たようなレシピが大量に並んでいて、結局どれを作ればいいのか決められない。そんな経験はありませんか。せっかく時間をかけて材料をそろえても、味がいまひとつだったり手順が複雑すぎたりすると、がっかりしてしまいます。

レシピサイトの便利さは、裏を返せば「選択肢が多すぎて選べない」という悩みと表裏一体です。私自身、家で料理をするときにレシピを探しますが、検索結果を上から眺めているだけでは、なかなか「これだ」という一品にたどり着けません。大事なのは、たくさんあるレシピの中から失敗しにくくて、家族にも喜ばれる定番の一品をどう見つけるかという探し方のコツです。

クックパッドには、まさにそのための目印がいくつも用意されています。代表的なのが、たくさんの人が「作ってみて良かった」と評価した「殿堂入り」レシピ。これを知っているかどうかで、レシピ探しの効率はずいぶん変わります。

この記事では、クックパッドで人気の定番レシピを効率よく見つける方法を、初心者の方にもわかるように整理しました。殿堂入りレシピの意味と探し方、無料でも使える検索の小ワザ、そして肉・魚・野菜といった定番ジャンルごとの選び方まで取り上げます。料理が得意でなくても、目印さえ知っていれば外れの少ないレシピは選べます。読み終わるころには、検索結果を前にして迷う時間が減り、家族にも喜ばれる一品を落ち着いて選べるようになっているはずです。

クックパッドの「殿堂入り」レシピとは

まず押さえておきたいのが「つくれぽ」という仕組みです。つくれぽは「つくりましたフォトレポート」の略で、レシピを参考に実際に料理を作った人が、写真やコメントを投稿できる機能のこと。料理の口コミのようなものだと思ってください。

このつくれぽが1000件を超えたレシピは「殿堂入り」と呼ばれ、それだけ多くの人が実際に作って満足した実績の証になります。1000人以上が「作ってよかった」と報告しているわけですから、味も作りやすさも、ひとまず信頼できる目安になります。

レシピ探しで失敗しがちなのは、見た目がおいしそうという理由だけで選んでしまうケースです。写真は魅力的でも、実際に作ると味が決まらなかったり手順が思ったより面倒だったり、ということは珍しくありません。その点、殿堂入りレシピは大勢の人が試した後の評価がついているので、いわば「実地テスト済み」の安心感があります。

かつてのクックパッドでは、つくれぽ数の多いレシピがインターネット上で話題になり、「人気のレシピをまとめて知りたい」というニーズが高まりました。その流れは今も変わりません。むしろレシピの数が増えた今のほうが、信頼できる目印を頼りに選ぶ意味は大きくなっています。

参考リンク:クックパッドサポート:「つくれぽ」とは何ですか

殿堂入り・人気レシピの探し方

では、実際にどうやって人気レシピを見つければいいのか。いくつか方法があるので、自分に合うやり方を選んでみてください。

検索キーワードにひと工夫する

いちばん手軽なのが、検索のキーワードを工夫する方法です。たとえば作りたい料理名に「つくれぽ1000」や「殿堂入り」といった言葉を足して検索すると、評価の高いレシピが見つかりやすくなります。「鶏肉 つくれぽ1000」「肉じゃが 殿堂入り」といった具合ですね。

クックパッドの検索結果では、レシピのタイトル部分につくれぽの数が表示されることがあります。同じような料理が並んでいたら、このつくれぽ数を見比べて、数の多いものを選ぶと外れにくくなります。

クックパッドニュースをチェックする

クックパッドが運営する「クックパッドニュース」では、殿堂入りレシピや話題のレシピを特集した記事が無料で読めます。季節の食材や定番メニューごとにまとめられているので、献立に悩んだときの読み物としても便利です。「何を作るか」がまだ決まっていない段階で眺めると、ヒントが見つかります。

参考リンク:クックパッドニュース:一度は作りたい!殿堂入りレシピ

有料の「人気順検索」を使う

もっと本格的に人気レシピを探したいなら、クックパッドの有料サービス「プレミアムサービス」という選択肢があります。これに登録すると、検索結果をつくれぽ数や閲覧数をもとにした「人気順」で並べ替えられるようになります。無料のままだと新着順などでしか並びませんが、人気順が使えると「みんなが作っている順」で一覧できるので、選ぶ手間が一気に減ります。

プレミアムサービスは月額制の有料サービスで、登録する経路(パソコンの公式サイト、iPhoneアプリ、Androidアプリなど)によって料金が少し変わります。人気順検索のほか、殿堂入りレシピの一覧や、レシピのカロリー・塩分表示といった機能も使えます。毎日のように料理をする方なら、月数百円で時短になると考えれば、検討する価値はあります。逆に、たまにしか使わないなら、まずは無料の範囲とキーワード検索で十分でしょう。

参考リンク:クックパッド:プレミアムサービス

定番ジャンル別・人気メニューの選び方

人気レシピの探し方がわかったら、次は「何を作るか」です。殿堂入りに入りやすい料理には、ある程度の傾向があります。

肉のおかず

毎日の食卓でいちばん検索されるのが、肉を使ったメインのおかずです。鶏のから揚げ、生姜焼き、ハンバーグ、鶏肉の照り焼きあたりは、つくれぽ数が非常に多い定番中の定番。こうした定番料理は試した人の数が多いぶん、味付けや火加減のコツがコメント欄にも蓄積されていて、初心者でも失敗しにくいのが利点です。

選ぶときは、家にある調味料だけで作れるかをまず確認すると、買い出しの手間が省けます。特別な材料が並んでいるレシピより、しょうゆ・みりん・砂糖といった基本の調味料で完結するレシピのほうが、何度も作る定番になりやすいです。

魚のおかず

魚料理は「ちょっと面倒」と敬遠されがちですが、煮魚やムニエル、鮭のホイル焼きなど、手順がシンプルで人気の高いレシピがそろっています。骨が少ない切り身を使うレシピを選べば、子どもがいる家庭でも食べやすくなります。「サバ 味噌煮 つくれぽ」のように魚の名前と調理法で検索すると、定番にたどり着きやすいです。

野菜のおかず・副菜

あと一品ほしいときに重宝するのが、野菜を使った副菜です。玉ねぎやキャベツ、なす、きのこなど、安く手に入る食材だけで作れる人気レシピは数多くあります。冷蔵庫に残っている野菜の名前で検索して、つくれぽの多いものを選べば、食材を無駄にせず使い切れます。

副菜は手早く作れることが大事なので、レンジ調理や和えるだけのレシピを選ぶと、メインの料理と並行して用意しやすくなります。

関連記事:「まとめ買い」で食費を賢く節約!無駄なく使い切る7つのコツとポイント

お菓子・スイーツ

クッキーやプリン、パウンドケーキといった手作りお菓子も人気のジャンルです。お菓子は料理と違って分量がきっちり決まっているため、つくれぽ数が多く、コメントで成功・失敗のポイントが共有されているレシピを選ぶと安心感が違います。材料が少なく手順が短いレシピから挑戦すると、最初の一回でつまずきにくくなります。

レシピサイトを上手に使うコツ

最後に、クックパッドにかぎらずレシピサイト全般に通じる使い方のコツをまとめておきます。

ひとつめは、つくれぽやコメントに目を通すこと。レシピ本体の手順だけでなく、実際に作った人の「砂糖を少し減らしてちょうどよかった」「火加減はもう少し弱めが安心」といった一言に、成功のヒントが詰まっています。

ふたつめは、最初は手を加えずレシピ通りに作ること。慣れないうちから分量をアレンジすると、うまくいかなかったときに原因がわからなくなります。一度そのまま作って味を覚えてから、自分好みに調整していくほうが近道です。

みっつめは、気に入ったレシピを保存しておくこと。クックパッドには気になるレシピを後で見返せる機能があります。「あのとき良かったレシピがどれか思い出せない」という事態を防げるので、おいしくできた一品はその場で保存しておくと、次回からの献立決めが楽になります。

そして、レシピサイトは複数を併用してもかまいません。クックパッドのほかにも料理動画や食品メーカーの公式サイトなど、無料で使えるレシピ源はたくさんあります。同じ料理でも複数のレシピを見比べると、手順の共通点が「外せないポイント」だと見えてきます。

まとめ:目印を頼りに「失敗しない一品」を選ぶ

クックパッドのレシピは膨大で、何も考えずに探すと迷子になりがちです。だからこそ、人気の目印を上手に使うことが、レシピ探しの近道になります。つくれぽ1000件超の「殿堂入り」をはじめ、多くの人が実際に作って評価したレシピを選べば、初心者でも失敗しにくい定番の一品にたどり着けます。

あらためて要点を整理すると、次のとおりです。

  • つくれぽ1000件超の「殿堂入り」は、味も作りやすさも信頼できる目安
  • キーワードに「つくれぽ1000」「殿堂入り」を足すと人気レシピが見つかりやすい
  • クックパッドニュースなら、無料で殿堂入りレシピの特集が読める
  • 本格的に探すなら有料の人気順検索という手もある(使う頻度で判断)
  • 肉・魚・野菜・お菓子それぞれに、失敗しにくい定番ジャンルがある
  • つくれぽやコメントを読み、最初はレシピ通りに作るのが成功のコツ
  • 気に入ったレシピは保存しておくと、次の献立決めが楽になる

レシピは数が多ければいいというものではなく、自分の食卓に合う「外れの少ない一品」をいくつか持っているほうが、毎日の料理はぐっと楽になります。お気に入りが何品か決まってくると、献立に頭を悩ませる時間も自然と短くなっていきます。次に献立で迷ったら、まずは殿堂入りや人気の目印を手がかりに、定番の一品から選んでみてください。買い物のついでに作りたい料理名で検索しておくと、その日の夕飯がスムーズに決まりますよ。