IBMが街中に設置した広告のアイデアが最高に洗練されているとツイッターで話題に。
「広告」と言われると、つい「目障りで邪魔なもの」を思い浮かべてしまう私ですが、これはちょっと別格でした。企業のイメージアップにつながる上に、通りすがりの人の役にも立ってしまう。発想が見事なのはもちろん、そぎ落としたシンプルなデザインがまたお洒落で、いい感じなんです。掲げられたコピーは「Smart Ideas for Smarter Cities(賢いアイデアで、より賢い街を)」。
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IBMが街中に設置した広告
IBMがパリの街中に設置した、最高に洗練された広告アイデア。邪魔者扱いをされてきた広告でも、そのデザインに少し手を加えるだけで、誰かの役に立つことができる。ほんのわずかなアイデアで世の中が良くなることを示しつつ、利用者にも街を良くするアイデアを発信するよう促している点が素晴らしい。 pic.twitter.com/iACHD3jhkk
— INSPI(インスピ)|広告デザインとアイデアの教科書 (@inspi_com) 2019年4月2日
雨よけの屋根になるボード、腰かけられるベンチ、段差を越えるためのスロープ。どれも「広告なのに、そのまま街の役に立つ」という一点で貫かれています。ちなみにこのキャンペーンを手がけたのは、広告代理店のオグルヴィ・アンド・メイザー。IBMのために生み出した仕事だそうで、なるほど納得の完成度でした。
「広告」と聞くとどうしても身構えてしまいますが、こんな広告ならどんどん増えていってほしいと思うのです。


