【画像】これぞ王道バトル漫画!『テニスの王子様』が「テニヌ」と呼ばれる理由を簡単解説!

『テニスの王子様』は中学校の部活動テニスを題材とした許斐剛さんの人気漫画。『テニプリ』という愛称で親しまれ、魅力的なそのキャラや設定に女性はもちろん男性にも熱狂的なファンがいます。

「テニスの王子様(テニプリ)」

そんな『テニスの王子様』ですが、ネット界隈では「テニヌ」と呼ばれているのをご存知でしょうか?今回は『テニスの王子様』が「テニヌ」と変化した経緯から定着するに至った画像の数々を紹介します。

「テニヌ」と呼ばれる発端はフェイクニュースから

全ての発端は以下の記事。

LINK:「テニスの王子様」テニス呼称を差し止め申請

こちらは真っ赤な嘘ニュース…なのですが、『テニスの王子様』はこの記事を真実と思わせるほどの破壊力を秘めていたのです。

上記記事の内容は真っ赤な大嘘であるが、実際にテニスの王子様で描かれる試合内容は、話が進むにつれて徐々に過激化し、現実味がなくなっていったのは事実である。 以下はその一例。

  • ボールを追いかける為に選手が炎の渦を纏ってはるか高空へと舞い上がる。
  • 空中浮遊したままラリーを続ける。
  • 一般人の目にも見えるほどのオーラを身に纏う。
  • そのオーラが他人と繋がり、完全に同期する。(ダブルス時)
  • 衝撃波や発火を伴うほどのスピードでボールを打ち返す。
  • 一撃を受けた選手が20~30mは吹っ飛び観客席に落下する。
  • 吹っ飛んだ選手が金網の柵にめり込み、柵の方がひん曲がる。
  • 物理的に分身する。
  • 亜光速、もしくは超光速で移動する。
  • 選手が興奮すると髪の色や肌の色が変化する。
  • 相手選手の技によって視力や聴力が失われる。

こんな常人離れを通り越して人間離れしてしまった試合内容を目の当たりにした者は皆「これはテニスではない」という共通認識を抱き、「テニヌ」という呼称が広まったと思われる。なお、現実のテニスの試合や、卓球やバドミントンなどのテニスに近いスポーツで常人離れしたプレイが飛び出した場合も「テニヌ」と呼ばれる事がある。

LINK:テニヌとは (テニヌとは) – ニコニコ大百科

「テニヌとは、テニスを超えた何かである」(ニコニコ大百科より)

テニヌ検証画像

テニヌを全く読んだことがない人からしたら「いやいやいや、そんなわけないでしょw」ってツッコむと思います。私もテニヌを知らなかったら、間違いなくそう思います。

文字で説明しても伝わりにくいと思いますので、百聞は一見にしかず、実際の画像をまとめましたのでこちらを見てご判断ください。

ボールが分裂して「避けらんねえ」(迫真)

コートに無数の人

テニスの試合中に流血して肌の色が黒に変化

骨が見える

テニスの試合で五感が奪われる

ボールの勢いでフェンスにめり込む(周りはいたって通常運行)

ネットが燃える

ホームラン(人が)

人が増える(物理)

やっぱりめり込む

処刑される

ワシの波動球は百八式まであるぞ

波動球の強さで観客席まで飛ばされる

観客席で重体に

さらにめり込む

テニスの試合中に心臓が止まる

2ちゃんねるでは「ルフィ海賊団とテニプリ勢で殺しあったらどっちが生き残るの?」「幻影旅団vs立海大附属テニス部」といったスレが立つほど。

『新』テニスの王子様じゃない
『新テニス』の王子様なんだよ(某掲示板のレスより)

今後も激しいバトルに期待しましょう!

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